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人を育てる人事制度
人を育てる人事評価制度
◆ この人事評価制度の3大特徴:
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◆ はじめに
人が育っていない企業は衰退します。
人を育ててやる気の出る会社にすることは、どの企業にも可能な企業発展の最も確実な道ではないでしょうか。
脅しの人事制度では社員はやる気をなくし、能力発揮しないでしょう。
この人事制度では、
社員の能力向上とやる気を「しくみ」として
どのように出してもらうかを構築していきます。
また、予算の範囲内で行なう昇給管理と賞与配分についてもパソコンソフトを用いた方法を提供致します。
◆ ご案内:
あなたの会社では、どのような人事・労務管理を行っておられるでしょうか。
もし社員のみなさんが、
自分の能力・スキルアップの目標を認識し、やるべきことをはっきりと自覚し、行動してくれたら
会社はどれだけ良くなるでしょうか。
昨日までの行動とは違う行動を人事制度によって明確に示され、新しい行動を始めてくれたらどんなに会社の強みが増すことになるでしょうか。
「企業は人なり」
という言葉は言い古された言葉ではありますが、真実です。
人が企業を支え、発展させる原動力なのです。
当事務所はこの
「人を育て、やる気を出させ、行動させるしくみ」がこれからの人事制度であり、評価制度、給与制度である
と考えています。
この「人財づくり」が当事務所の勧めたい人事制度の第一の狙いです。
人事制度は従業員の査定を目的とするのではなく、
望ましい人材に育てることを狙いとすべき
です。
このことが社員のキャリア形成ともなり、働きがいにも繋がります。
この人事制度は社員の皆さんの自主的なキャリア形成の基本的な支援ともなっています。
もう一つの大きな狙いは、
「経営から見た適切な人件費維持」
です。
人件費は固定的に上昇させる時代ではなくなりました。
利益あっての人件費増加です。
ですから、経営として許される範囲での人件費とするために、
人件費予算の範囲内で、評価に基づいた公正な昇給を行なうしくみ
を取入れました。
このしくみを用いれば、利益の大きさに応じて昇給額が決定できますので、利益が出ていないにも関わらず人件費が上昇することはなくなるわけです。
当事務所がお勧めしたい人事制度は、
「社員のやる気と能力向上で会社の利益を増加させ、そして社員の給与も一人一人の能力と努力を評価したうえで公正公平に増加しよう」
というものです。
社員のやる気や能力向上を望まれるのであれば、ぜひそのための時間をお作りいただき、この人事制度の導入と運用に取り組まれることをお勧めいたします。
◆ 人事制度導入の意義:
企業にとって「人事制度」はなぜ必要なのでしょうか。
経営者にとっての意義
社員にとっての意義
◆
「企業の風土」を創ります:
人事制度は「企業風土」や「企業文化」と呼ばれる組織の価値観、行動規範を作り出します。
衛藤社会保険労務士事務所
社会保険労務士 衛藤和彦
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英語ではHuman Resource Management(「人」資源の管理)と呼ばれています。
人事制度というより、むしろ、「人材資源活用制度」と表現するのが適切だと思います。
要は、「人」という資源をいかに有効に活用するか、その仕組みを作ることと考えてよいでしょう。
従業員というのは、高価な機械や建物などの資産以上に企業にとっては非常に重要な「資産」です。
「人事制度」は、この「人」の持つ力をできるだけ引き出すための仕組みだと定義することができます。
「人」の持つ力を引き出すために、
(1)経営者が望む社員像、管理者像を明確にし、社内に浸透させる。つまり経営者が他社との競争に打ち勝つために
社員や管理者に望んでいる成果、行動などを社内に明示し、評価するしくみ
です。
(2)社員にとっては、
期待されている成果や行動を知らされ、努力すべき方向が明確になります。
そして公平な評価とそれに基づく処遇がなされ、努力の成果と働きがいが感じられるしくみです。
・望ましい社員像を示せます
・管理者の育成につながります
・社員の能力向上につながります
・経営改善につながります
・人員整理の時の理由が明確化します
・辞めてほしい社員が辞めます
・公平な評価がされます
・能力向上の機会が得られます
・働きがいの向上につながります
・経営参加の実感が得られます
・モラールの低い社員が居づらくなります
・経営者、管理者の意識が変わり、働きやすい職場となります
わが社では、
やる気のある社員が当たり前の社員、協力する社員が当たり前、学習し向上する社員が当たり前、人事制度はそんな企業文化を育てます
是非、「人を育てる人事制度」をご活用下さい。